出光カードの歴史について
出光カードは出光クレジット株式会社が発行するクレジットカードです。
出光クレジット株式会社は、1986年、出光興産のクレジット部門が分離独立して発足しました。
出光カードの歴史は、SS(サービスステーション)やLPガスのユーザーを対象にした「出光クレジットカード」(1969年発行)から始まります。
その後、カード社会の進展に伴い、出光は1986年、石油業界で初めて大手クレジット会社4社と提携、一般のクレジットカードと同等の機能を持つ「出光カード」を発行し、1995年には出光カードおトクシステム(キャッシュバックサービス)を開始しました。
2003年には株式会社クレディセゾンと業務提携を行い、2004年4月より「出光まいどプラス」を新たに発券するなど、今日まで石油会社系としては唯一のカード会社として発展してきました。
全国をネットするSSやLPガスショップを背景に、現在、出光カードの有効カード枚数は200万枚を超え、石油会社系カードとしては最大の規模を持っています。
サービス面においても、年会費無料カードの発行を始め、ETCカードの年会費無料化、ポイントプログラムやロードサービスの提供など、つねにお客様の視点にたち、サービス機能の充実に努めています。